機織り職人が身の回りの植物から着想を得て生み出した文様「コショウの実文様」。タイでコショウは、貴重な薬草や香辛料として大切にされており、コショウの実文様はタイの吉祥文様とされ、格式高い儀式用の衣装や寺院に奉納する布などに用いられています。
タイ・ファブリック・
キモノ コレクション
タイ王国のタイ芸術工芸振興協会(sacit)と商務省国際貿易振興局(DITP)がタイの高品質な伝統工芸品を日本で普及するため、京都の老舗問屋 近江屋㈱と協力開発を行い、コラボレーション企画として「タイ・ファブリック・キモノコレクション」を発表しました。
タイの手仕事 伝統の技で織られた逸品と高品質なゴールデンシルクを使用した丹後ちりめんや西陣織の帯などが製作されています。

タイ 伝統工芸の技×着尺

ナワー村
胡椒の実紋様 手織り着尺


ナワー村
草木染 手紡ぎ着尺

タイゴールデンシルクを100%使用。たて糸は紡績した糸、よこ糸はナワー村のお蚕から手紡ぎで取り出しています。
その糸を様々な草木で染め上げ、ゆっくりと手で織り上げました。
ナワー村
タイ献上柄 着尺

古来よりタイの寺院にて一番大切な経典を包むために使われていたとされている紋様。
博多織の献上柄とよく似ています。
紡績糸を使用し、丁寧できれいに織り上げた逸品。
独特のシャリ感と紋様の光沢が特徴。
タイ 伝統工芸の技×帯

ドンコイ村
草木染 九寸名古屋帯

藍染を含む草木染と絣が得意なドンコイ村。
野山にある草木を用いて柔らかなコットンを染め上げます。古来から由来のある柄をよこ絣で織り上げました。
織上りは、素朴で優しい雰囲気。

プータイ族
草木染 たてうけ
綿八寸/綿半巾/綿角帯
プータイ族が得意な織物は、たて糸で柄を出す織り方。独特な立体感が特徴です。
草木染を使用しているため落ち着いた色で仕上がっています。

タイ 伝統工芸の技×バッグ

アントン県
バイプルハンドメイド

アンートン県は「米と水のゆりかご」と呼ばれる稲作を生業とする、水と土が豊かな土地。
農閑期に製作する竹細工の技術が素晴らしく、その技術を活かし造るバッグがタイ国内で長年にわたり、数多くの賞を受賞してきました。
タイ 伝統工芸 職人

サコンナコーン県
プータイ族たて浮き織物

プータイ族ははるか昔、ラオス北部からタイ東北部へ移住してきた人々。タイ語でプー(森)タイ(人)=森の人を意味する。
昔から織物の技術が非常に高く、いまでも織物は人々の身近な存在として受け継がれている。
博多織のように、たて糸で柄を出す織物が得意。
サコンナコーン県
ドンコイ村ドンコイサスティナブル
センター
9人のお祖母ちゃんが1000バーツを持ち寄りスタートした染織工房。
王室や政府から支援を受け、現在は大きな工房となる。藍染、草木染を得意としている。